みなさんは、普段合唱曲をお聴きになりますか?
おそらく大抵の方にとって、合唱=学生時代の思い出、今は聴く機会がなかなかないと思います。
かくいう私は小、中、高と合唱をやっていたので、今でも時々合唱曲を聴いたり、演奏会に行ったりします。
合唱曲は、じっくり聴くと意外とたくさん名曲があるんですよ!
今日は、子供時代合唱をやっていた私がセレクトする、浄化される癒しの合唱曲を6曲ご紹介したいと思います。
気になったものがあればぜひ聴いてみてくださいね。
1.南の絵本
こちらの曲は児童合唱曲です。
純粋な子供の歌声に癒されます。
「いそがなくたっていいんだよ」
語りかけるような優しい歌詞、そしてうっとりするような美しいメロディで溢れています。
オリーブ畑の情景を想像しながら聴いてみてください。
2.心の瞳
かの有名な坂本九さんの曲を、合唱曲アレンジしたものです。
文化祭や合唱コンクールなどでよく歌われるおなじみの曲だと思います。
この曲は、音楽活動に精力的に取り組んでいた坂本さんの遺作となってしまいました。
以下Wikipediaより
坂本九はこの曲が完成したとき、妻の柏木由紀子に「ねぇ、ユッコ、今度の曲絶対ユッコが気に入るよ!すごくいい曲なんだ、これは僕たちの歌だよ」と大喜びで譜面とテープを見せるなど、この曲を大いに気に入っていた。
歌詞をじっくり聞いてみると胸にじんとくる名曲です。
3.いのちの名前
この曲はスタジオジブリ映画「千と千尋の神隠し」のテーマ曲です。
映画の雰囲気にぴったりな、久石譲さんらしい、切なくノスタルジックな曲。
4.夢みたものは
ア・カペラで歌われるとても美しい曲です。
昭和初期に活躍した詩人立原道造が、恋人との思い出をしたためた詩に、平成の作曲家木下牧子さんが曲をつけました。
この詩を書いた翌年、立原道造は結核により24歳の若さでこの世を去っているそうです。
5.雨
全5曲からなる合唱組曲「水のいのち」の第1曲目です。
この曲は、激しく降る冷たい雨ではななく、暖かく優しい慈愛に満ちた雨を思わせる穏やかな曲です。
6.花は咲く
東日本大震災の復興支援チャリティーに伴い制作された曲です。
歌詞は震災で亡くなった方の目線で書かれているそうです。
私はこの曲を歌ったことがないのですが、初めて聴いた時からずっと胸に残っています!
まとめ
以上、浄化される癒しの合唱曲を6曲紹介してみました。
気に入った曲はあったでしょうか?
まだまだたくさん名曲はありますので、また今度記事にまとめたいと思います!
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